1つ目のMacのM1(Appleシリコン)のデメリットは、「互換性の問題」です。 これまでインテルのMac向けに提供されていたアプリケーションは、新しい「Appleシリコン」のMacに対応しないと動作しません。 M1搭載Mac用「Parallelsプレビュー版」で分かった高い互換性、MacのWindows環境は安泰 2021年04月10日 12時00分更新 ARM版Windows 10をMacで走らせたらSurface Pro Xより数値が伸びた, 電動キックボードなどがメットなしで公道OKに?警察庁で検討中の規制改革に期待値UP, 1億画素カメラ搭載で3万4800円。Redmi Note 10 Proは売れるでしょう, ゲーマーには夢のような環境。「あーよく寝た。さーゲームしよ」が3秒で可能なゲーミングベッド. - Mac/iPhoneのアプリがM1 Macに対応しているかをチェックする。 - 人気アプリとM1 Macの互換性を確認する 。 - IPAファイルをエクスポートしてM1 MacでほぼすべてのiOSアプリを実行させる。 落ち着くのは2023年? インテル・Nvidia・TSMC「半導体不足はまだまだ続く…」, ロボット掃除機おすすめランキング。お手頃価格からハイエンドモデルまで実際に使って厳選, Qiワイヤレス充電器おすすめ4選。iPhoneにもAndroidにも対応のアイテムから厳選, 自由自在にヘッドが動く! ソファーの下も家具の裏もラクラクお掃除の「Dyson Omni-glide」は掃除嫌いの面倒くさがりに超絶オススメ, 時代を100年先取りした発明家・テスラの半生を描く。映画『テスラ エジソンが恐れた天才』レビュー, サラっと取り出せそうなジェネリックMagSafeカードウォレット。お値段は半額以下. BootCampへの言及は未だなし. M1 Macで『iOS App SDK』で作られているアプリで共有されているファイルを開く. M1チップセットと互換性を持ち、それに最適化されたアプリが不足している現状に対処するために、macOS Big SurではiPhoneやiPad用のアプリを起動する事が可能で、Appe Storeからそれらのアプリをダウンロードすることが出来るようになります。iPhoneやiPad用に設計されたアプリは … M1チップ搭載Mac、「ユニバーサル」と「Rosetta 2」が動作アプリの幅を広げる, 最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) – スペースグレイ. iPhone・iPadアプリがM1搭載Macでも動作するかどうかは、App Storeの「互換性」の項目でチェック可能。 アプリの互換性に懸念がありました。 Mac版Affinityアプリ Mac版Affinityアプリ: Appleの最新MacOS Big Surと完全な互換性があり、M1チップを搭載したデバイスで超高速パフォーマンスを実現するためのプライミングが施されています 2020年末に、当社はアプリのMacOS版のアップデートを発表しました。� 「M1 Macに乗り換える!」と叫んでるWinの人も多いんじゃ? ARM版Windows 10をMacで走らせたらSurface Pro Xより数値が伸びたって話もありますしね。, しかしまあ、あれですよ。いくらM1が爆速で新型MacBook Air、MacBook Proがコスパ最高でも、IntelやAMDのWindowsとは比べられません。そんなこと言ったらIntel Macと比べるのだってムリがあって、 土台のアーキテクチャからして違いますからね。, M1の得意・不得意分野はプログラム次第なところがあって、Cinebenchのベンチ結果は爆速だし、実際Macに乗り換えるWinユーザーも出るとは思いますが、M1の全面勝利と断ずるのはまだ時期尚早です。Appleはなんでもそうだけど、M1も独自の世界で自己完結しているようなところがあるのですね。, M1とIntel/AMDの違いは後ほど詳しく解説するとして、まずは気になるベンチ結果から見てみましょう。ここでは、Gizmodoが全ノートPCのテストで使用するベンチマーク用ソフトに加えて、タスクごとの性能差がわかるテストもやってみました。合成ベンチだけじゃわからない部分もあるのでリアルベンチも少々。特にM1はネイティブで動作しなくて、AppleのRosetta 2(AppleシリコンM1搭載MacでもIntel Mac用プログラムを実行できるようにするもの)経由で動作するプログラムもあるので、プログラム側のコード変換がダメだと性能にモロに影響しますからね。, ・Apple MacBook Pro 13インチモデル:M1プロセッサ@ 3.20 GHz、8コア(大4、小4)、16GB DRAM, ・MSI Prestige 14 Evo:Intel Core i7-1185G7 @ 3.00 GHz、4コア/8スレッド、Iris Xeグラボ、16GB DRAM, ・Lenovo Yoga 7i 14-inch Evo:Intel Core i5-1135G7 @ 2.4 GHz、4コア/8スレッド、Iris Xeグラボ、12GB DRAM, ・Lenovo IdeaPad Slim 7:AMD Ryzen 7 4800U @ 1.8-4.2 GHz、8コア/16スレッド、Radeonグラボ、16GB DRAM, 合成ベンチはM1がほぼすべて圧勝という結果でした。例外はGeekbench 5 GPU性能テスト(Intel Core i7-1185G7の勝ち)、Cinebench R23マルチコアテスト(AMD Ryzen 7 4800Uの勝ち)、GFX Bench(両方とも数フレーム差でM1に勝ってる)。, ややこしくなるのは合成ベンチ以外の作業時間などの比較です。リアルの作業環境で比べると、M1は競合より良くも悪くもなくて、タスクによって成績がマチマチ。M1が勝てるのは、M1でネイティブで動作するプログラムと、Rosetta 2で(IntelとAMDの)x86から(M1の)ARMにコードをうまく変換できるプログラムで、そのいずれかに該当するかどうかで勝負がほぼ決まっちゃう感じなのです。, やっぱりCPUの情報処理のアプローチの差は大きく影響してきます。AppleのM1は命令数の少ないRISC(リスク:Reduced Instruction Set Computer)チップだし、IntelとAMDは複雑命令処理のCISC(シスク:Complex Instruction Set Computer)チップ。最近はCISCもRISCも互いにいいところを真似て寄せてきてはいるけど(後述)、全然違う!, 第一、M1のアーキテクチャではクロックサイクルが必ずしも最重視されません。RISCで使うのは、1回のクロックサイクル(電子パルス)で実行できる単純な命令だけ。一見効率の悪い情報処理手法に見えますが、コードが正しく組まれているプログラムであれば、コマンド実行にかかる時間はCISCとそう違いません。つまりハードよりソフトウェアの出来、不出来が性能の決め手になるんですね。さらに、RISCチップは一時データ(キャッシュ)の保存に容量をそれほど食わないので、SoC(System on a Chip)用には最適な候補です。, AppleのM1はCPU、GPU、DRAMがみな同じIC上に固まっているので省スペースですし、相互の情報伝達も効率的に行なえるので、処理スピードはアップして、レイテンシはダウン。消費電力も低く抑えられるという特長があります。, そんなRISCアーキテクチャにも弱点はあって、たとえば、同じタスクをこなすのにCISCチップより長いコードが要るので、命令保存先のDRAMに依存性が高く、また、複雑なコードの変換と実行にも負担がかかります。, これがCISCチップなら、もっと短いコードでまったく同じ情報を処理できるので、命令を一時保存するDRAMもそれほど必要としませんし、複雑な命令(「AならBを実行」といった文章の指示)も効率よく処理できます。, 無論、CISC側にも弱点はあって、複雑指示の保存先のハードウェア(トランジスタ)に依存性が高いので、チップ自体のサイズがRISCチップよりどうしてもデカくなってしまうし、ひとつの命令を処理するのにクロックサイクルが数回かかるので、クロックスピードの遅いチップ(今の基準でいうなら3.5GHz未満)ではプログラムの立ち上がりが遅かったり、ゲームのシーン読み込みに時間がかかるといったことが起こります。これはいただけませんよね。, RISCは随分長いこと一般のPC市場には食い込めていませんでした。最大のネックは対応ソフトがなかったことです。IBMが発表したのは1970年代後半なのですが、Apple Power Macintoshの時代になってもまだ新奇なアーキテクチャと思われていて採用に前向きな企業は皆無。手のひらサイズのiPod、スマホ、スマウォが全部RISC搭載で登場して、やっと日の目を見ることになったのであって、RISC採用のAppleパソコンなんて30年前には考えられないことだったし、10年前でも想像もつかないことでした。やっと時代が追いついてきた感じですよね。, ノードの小型化が進むにつれ、CISCとRISCの境目は徐々に薄れてはいます。ノードが小型になればチップに詰めるトランジスタの数は増えます。AppleのM1は5nmプロセスとAMD(7nm)やIntel(10nmと14nm)より小型なので、トランジスタは160億個も積めてます。RISCもこれだけどっさりトランジスタを積めば、DRAMにはそんなに依存しなくていいし、CISCみたいな複雑命令処理も可能。CISC側もCISC側で処理速度が格段に上がって、クロックサイクル1回で命令を複数実行できるようになっています。, とはいえ違いは厳然としてあります。AppleのM1はスレッドを使わないけど、IntelとAMDは使いますしね(スレッドを使うと1コアで2つのタスクを同時処理できる…というか、厳密に言うと、スレッドで高速にタスク切り替えができるので、あたかも同時処理のように見える、という意味ですが)。M1はARMのbig.LITTLE処理型のファミリーだから、負荷の大小でコアがわかれています。MacBook ProのM1を例にとると、電力食いタスク用のbigコア4基と、性能より省電優先のLITTLEコア4基という構成。IntelとAMDのチップにはそんな区別はありません。, とはいえ、合成ベンチの数値を見ても、決定打とは呼べないなと感じます。これで性能差らしきものの感触を掴んだりはしますが(特にゲーム)、一般のPCユーザーが切実に知りたいのは数値より現実の「ファイル変換スピード」とか「プログラム起動にかかる時間」でしょ。そっちはAppleシリコンの場合、ソフトウェアの対応状況がどうしてもネックになるんです。, これはWordをPDFに変換したり、Blenderで3D画像をレンダリングしたり、動画を転送したりといったありがちなタスクで比べたベンチマーク結果なんですけど、見てのとおり、AppleシリコンはIntelやAMDより良くも悪くもない感じ。単に得手不得手が違うだけなんですね。, 最初に比べたのはMicrosoft Officeです。802ページのWord文書、1万行以上あるExcelの表計算ファイル、200ページのパワポ資料をそれぞれPDFに変換してみました。平均でMacBookはほかのノートより10~20秒遅めでしたが、Excelは圧勝で、これだけ大量のファイルを競合の2~4分の1の1分ちょいでPDFに変換できました。, でもBlender、Handbrake、Adobe Premiere ProはどれもRosetta 2経由なので勝ち負け半々で、BlenderのCPUとGPUのレンダリングテストはどちらもMacBook ProがIntelに楽勝でしたが、 AMDにはスピードで負けてるし、Premiereで45秒の4K動画をMP4からHEVCに変換する作業ではMacが大苦戦。Handbrakeで勝てたのはIntel Core i5に対してだけ。, ところが、同じHandbrakeでもM1仕様のHandbrakeベータ版を使ってコード変換テストをやると、半分の時間しかかからないの。いきなり13.6分から7.8分になるんですよね(グラフに「ベータ」と注記されたベンチ結果です)。M1用に最適化された、ネイティブで動作するプログラムでは、IntelとAMDなんか目じゃないスピードが出るという話は本当みたいです。, ゲームのベンチ結果はもっと単純で、GeekbenchとGFXの結果と目立った違いはありません。『Civilization VI』と 『Shadow of the Tomb Raider』はやはりRosetta 2経由でテストしましたけど、CPU性能を計測する『Civilization VI』のAIテストでは、Intel i7(MSI Prestige 14 Evo)がMacBook Proに僅差で勝っています。GFXのベンチは、 『Shadow of the Tomb Raider』で自分が計測したリアルのFPSより数値が誇張されてるように感じますが、ゲームごとにフレームレートが違うのは今回に限った話ではないかもしれませんね。上のスコアは、低解像度設定の(またはMac並みの)1,080pで比べたものです。IntelのIris XeがMacBook Proの統合型GPUより性能は上だけど、その差わずか数フレーム。AMDとCore i5についてはMacBook Proの圧勝でした。, 最新MacBook Proをゲーム目当てで買う人はあまりいないと思いますが、M1ではソフトウェアがARM-RISCに対応済みかどうかが本当に重要で、それによって処理が違ってくるってことですね。読み込みやレンダリング、変換のスピードは速ければ速いほどタスクは早く終わらせることができます。たとえ30秒の差でもないがしろにはできませんよね。読み込みバーをボーッと眺めて楽しい人なんていませんもん。, M1のノートといえば、バッテリー持ちも忘れちゃならないセールスポイントです。動画視聴テストではM1 MacBook Airは14時間、MacBook Proはもっと長い18時間ももちました。今年発売のIntel搭載13インチMacBook Pro(8時間10分)に比べたら大躍進です。M1ってめちゃ省電。, Apple最新のコンピュータはRosetta 2が搭載になっていて、IntelやAMDの対応プログラムも自動的にM1で実行できる言語に変換されます。でも問題はRosetta 2で動かないアプリもあること。Appleシリコン上でネイティブに動作するプログラムはまだ少なくて、動作するプログラムもまだ発展途上といった感じです。たとえばAdobeもAppleシリコン対応のPhotoshopとLightroomはベータ版しかリリースしてなくて、機能をフルに使うこともできないし、Premiere Proネイティブ対応版もまだ開発中の状況です。, AppleのRISCプロセッサをずっと悩ませていた問題が霧散したわけではないんだな、とベンチで改めて感じました。RISC受け入れの土壌は急速に整っていますし、人気ソフトのM1対応版の開発に意欲を燃やすデベロッパーも増えているので、M1は当分安泰そうですけど、差し迫ってMacが要る理由がない限り、大手デベロッパーがARM版を正式に出して作業効率がもっと格段にアップするまで様子見でもいいかなと個人的には思います。. 「M1 Macに乗り換える!. ベンチマークテストで驚きの処理性能。4年前のMacBook Pro15インチより2倍速いインテル版アプリの互換エミュレーター「Rosetta2」は十分速い。実用レベルiOSアプリの実用性はやや改善の余地あり低発熱、静か。高負荷処理中でもフ ネイティブアプリは、SVGファイルのエクスポートが正常に動作しない。. 互換性も、抜群。 「誰とでも仲良くしなさい」。子どもの頃、お母さんに言われませんでしたか? コンピュータも同じです。macOSは、Microsoft Officeが使えるだけでなく、 ほとんどのプリンタやカメラを接続でき、Windowsも実行でき ます。 2020年11月11日(日本時間)に、新しい「Apple M1 (アップル・エムワン)」を搭載したMacが発表されました(参考: 次世代のMacを発表)。, 「Apple M1」は、アップルが開発するARMベースのCPU・GPUで、「Appleシリコン」とも呼ばれているものです。, 今回発表された「Apple M1」搭載Macは、MacBook Air、Mac mini、MacBook Pro 13インチの3機種となっています。, MacではこれまでインテルのCPUが採用されてきましたが、今後はこの「Apple M1」のような「Appleシリコン」に移行するようです。, そんな中、「M1(Appleシリコン)とインテルのどっちのMacを買うべき?」、「M1(Appleシリコン)のデメリットは?」と気になっている方も多いと思います。, そこで今回は、「MacのM1(Appleシリコン)のメリット・デメリット」についてみていきましょう。, 「Apple M1」は、CPU・GPUの性能が良くなり、処理速度が向上していることに加えて、「Appleシリコン」を採用したことでスリープ復帰などの動作も高速化しているようです。, 「Apple M1」のCPUは、4つの高性能コアと、4つの高効率コアの計8コアで構成されています。, CPU性能は、インテルCPUを搭載したMacBook Airの前モデルと比較して、FCPXのProResのトランコードが3.9倍、ライトルームの書き出しが2.3倍と、かなり高速化しているようです。, 「Apple M1」のGPUは、最大8コア(MacBook Airの一部モデルは7コア)で構成されています。, GPU性能は、AMDのGPUを搭載したMacBook Airの前モデルと比較して、FCPXの3Dのレンダリングが5.3倍、Shapr3Dのパフォーマンスが2.2倍とかなり高速化しているようです。, また、「Apple M1」のNeural Engineは16コア搭載され、機械学習によって高速化されるようです。, そしてなんと言っても、ARMベースの「Appleシリコン」を採用したことで、Macのスリープ復帰などのシステム面においても高速化されているのが魅力です。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「速度の向上」があります。, 2つ目のMacのM1(Appleシリコン)のメリットは、「インテルより安い」です。, 「Apple M1」を搭載したMacは、同等スペックのインテルCPUを搭載したMacよりも安く買える傾向があります。, 2020年モデルの「MacBook Pro 13インチ」には、まだ「Apple M1」と「インテル」の2つのモデルが販売されています。, そこで、なるべく同じ条件になるように、「Apple M1 8コア」の「MacBook Pro 13インチ」をメモリ(RAM)16GB、ストレージ512GBにしたところ、¥174,800(税別)となりました。, 一方で、「第10世代インテル Core i5 4コア」の「MacBook Pro 13インチ」は、¥188,800(税別)となっています。, もちろん、「Apple M1 8コア」と「第10世代インテル Core i5 4コア」のベンチマークスコアにどれほどの差があるのかまだ分からないのですが、おそらく「Apple M1 8コア」の方がインテルの性能を超えてくると思われます。, もしそうなれば、「Apple M1 8コア」の「MacBook Pro 13インチ」は、「第10世代インテル Core i5 4コア」よりも更に安く、かつ性能も良いので超お得であるということになります。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「インテルより安い」があります。, 3つ目のMacのM1(Appleシリコン)のメリットは、「消費電力が低くバッテリーが長持ち」です。, 「Apple M1」を搭載したMacは、インテルを搭載したモデルと比べて消費電力が低く、バッテリー持続時間が飛躍的に向上しているようです。, 例えば、2020年モデルの「MacBook Pro 13インチ」には、「Apple M1」と「インテル」の2つのモデルが販売されています。, この2つの「MacBook Pro 13インチ」のバッテリー持続時間を比較すると、「Apple M1」のモデルは最大20時間、「インテル」のモデルは最大10時間となっています。, おそらく、2モデルとも同じ容量のバッテリーを搭載しているはずなので、やはり「Apple M1」の消費電力の低さが効果を発揮しているようです。, また、「Apple M1」を搭載した「MacBook Air」も、バッテリーが最大18時間稼働するため、こちらもかなり長持ちとなっています。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「消費電力が低くバッテリーが長持ち」があります。, 4つ目のMacのM1(Appleシリコン)のメリットは、「iPhone、iPadのアプリが使える」です。, Appleシリコンを搭載したMacでは、iPhone、iPad用にリリースされているアプリをMacで使うことができます(参考: Apple Silicon MacではiOSアプリも動作する)。, そのため、例えばiPhoneの「Instagram」のアプリをMacから起動して、写真を投稿することも可能になります。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「iPhone、iPadのアプリが使える」があります。, 続いては、「MacのM1(Appleシリコン)のデメリット」について見ていきます。, これまでインテルのMac向けに提供されていたアプリケーションは、新しい「Appleシリコン」のMacに対応しないと動作しません。, しかしながら、「Apple M1」を搭載したMacは、アップルにとっての初めての「Appleシリコン」となるため、まだまだアプリケーションのネイティブ対応ができないのが事実だと思います。, そこで、アップルは「Rosetta 2」を用意して、インテルMac向けのアプリケーションも「Appleシリコン」で動作できるようにしています(参考: M1チップ搭載Mac、「ユニバーサル」と「Rosetta 2」が動作アプリの幅を広げる)。, とは言っても、「Rosetta 2」で従来のインテルMac向けのソフトウェアが100%正確に動作するかどうかは分かりません。, また、「Rosetta 2」で動作したしとしても、インテル環境と比べてパフォーマンスが低下する可能性も考えられます。, そのため、仕事や趣味などでよく使っているソフトウェアが、まだ「Appleシリコン」にネイティブ対応していない場合は、対応を待ってからでもいいと思います。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「互換性の問題」があります。, 2つ目のMacのM1(Appleシリコン)のデメリットは、「まだソフトが最適化されていない?」です。, これは「デメリット1. M1チップ搭載の新Mac互換性情報 M1チップを搭載した新MacがApple社よりまもなくリリースされます。 当社では現在、M1チップ搭載の新Macと当社ハードウェア製品の動作確認、ならびに新Macに対応するためのMac用ソフトウェアの開発をおこなっています。 M1チップ搭載Macは、技術的にWindowsをネイティブに動作可能であると判明した。Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントCraig Federighi氏によると、M1チップ搭載Macには、WindowsのARMバージョンを動作するためのコアテクノロジーが用意されているという。 InDesign 16.0 以降 は Big Sur(macOS 11)と互換性があります。. MacのM1(Appleシリコン)のデメリット1. InDesign 15.X とそれ以前のバージョン については、Big Sur(macOS 11)上での動作確認を行っていません。. AppleのM1すごいんだけど互換性がなあ. そのアプリの中に外部ファイルを開くメニューを使えるものがありましたので、ホストしているファイルを参照すると開きました。. Copyright © 2021 アーリーテックス All rights reserved. 互換性が確保されたiOSアプリは、自動で配信開始 M1搭載Mac miniの各種設定を終え、真っ先に試したのが、自ら開発したアプリが動くかどうかだった。 Copyright © mediagene Inc. All Rights Reserved. 互換レイヤーソフト「CrossOver 20」がM1版Macに対応し、Windows用のアプリやゲームがほぼ問題なく動作したことが報告されています。 Apple M1 チップのコンピューターには、次のアプリをインストールできます。これらのアプリは Rosetta 2 技術を使用して実行されます。M1 コンピューターで使用できるように Rosetta 2 が変換処理を行うため、アプリの起動までに時間がかかる場合があります。 ディスプレイメーカーのEIZOによると、同社が自社製品とApple M1チップを搭載したMac製品との互換性を検証したところ、大きく分けて4項目ほど制限があることを発見したという。一つ目は「Thunderbolt 3端子」には1台のモニターしか接続できないという点。2台目を接続しても片方のモニ … FileMaker Pro 19.1.3 および FileMaker Server 19.1.2 は macOS Big Sur と互換性があり既知の問題はありません。. 艶めかしい綾波レイが彫刻された『エヴァンゲリオン』懐中時計。覚悟が問われる36万円! M1チップに期待していることはXcodeのビルド高速化です。 Mac mini(2014)の1.4GHzデュアルコアのビルドはかなり遅いです。 ちなみにXcode上のリアルタイム変更はそんなに遅延はなかったです。 M1 Macbook airへの懸念. Appleは、MacのプロセッサをIntelから自社開発のM1チップに切り替えました。しかし、残念ながら、Intelのハードウェア用に開発された一部のデスクトップアプリは、新しいM1 搭載Macと互換性がありません。「Rosetta 2」と M1 Macで発生している不具合. 互換性の問題. 3Dワークフローは、まだネイティブパフォーマンスに最適化されていない。. Apple 自社製チップM1 は驚異の ベンチマーク 。. ただし、互換性に関しては、ユーザー自身がよく使うアプリや仕事で必須のアプリが完全に対応するまで待ったほうがいいだろう。アドビは来年早々にPhotoshopなど主力ソフトをユニバーサル化することを表明しており、マイクロソフトはBetaチャンネル向けにユニバーサル版のOffice 2019 for Mac … 互換性の問題」と繋がる問題でもあるのですが、「Appleシリコン」である「Apple M1」の性能をフルに発揮するためには、ソフトウェアの最適化が必要になってきます。, とは言っても、ソフトウェアの最適化は1日や2日で簡単にできるものではなく、数年かけて行っていくものです。, 例えば、アドビのフォトショップやプレミアなどのソフトも、これまで販売されてきたインテルMacで快適に使えるようにチューニングされてきたので、いきなり「Appleシリコン」のMacで本領を発揮するのは難しいかもしれません。, そのため、これまでインテルMacでゴリゴリ仕事をしてきた人が今「Appleシリコン」のMacに乗り換えると、最初の1〜2年はこれまでと同じようには使えず効率が落ちる可能性もあります。, もちろん、2〜3年ほどが経てばソフトウェアのアップデートが繰り返されて最適化されてくると思うので、なるべく良い状態で使いたい方は少し待ってからでも良いかもしれません。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「まだソフトが最適化されていない?」があります。, 3つ目のMacのM1(Appleシリコン)のデメリットは、「予期せぬトラブルは避けられない?」です。, 「Apple M1」は、アップルが開発する初めてのMac向けの「Appleシリコン」となります。, どんな製品でも新機種にはトラブルがつきものなので、購入する場合はいわゆる人柱となることを覚悟する必要があります。, もちろん、今後は「Appleシリコン」に移行していくことは確定しているため、いち早く「Appleシリコン」を使って慣れることができるというメリットもあります。, しかしながら、新しいがゆえに何が起こるか分からないため、メインマシンとしては使うことはまだ避けた方が良さそうです。, このように、MacのM1(Appleシリコン)のメリットの1つに「予期せぬトラブルは避けられない?」があります。, 今回は、『Macの「M1(Appleシリコン)」のメリット・デメリット!どっちを買う?』についてご紹介しました。, このように、Macの「M1(Appleシリコン)」のメリットには、①速度の向上、②インテルより安い、③消費電力が低くバッテリーが長持ちといったことがあります。, 逆に、Macの「M1(Appleシリコン)」のデメリットには、①互換性の問題、②まだソフトが最適化されていない?、③予期せぬトラブルは避けられない?といったことがあります。, 「Apple M1」は、パフォーマンスが向上することが最大のメリットなのですが、今回が初めての「Appleシリコン」になるため、ソフトウェアやアプリケーションの最適化が進んでいないことや、トラブルが起きることなどが予想されます。, 「Apple M1」のMacは、まだメインマシンとして使うには早いですが、サブマシンとして実験的に導入するには楽しいマシンになることは間違いないと思います。, 果たして、「Appleシリコン」はこれからどのような進化を遂げていくのか、今後が楽しみですね。, アップル、MacとiOS端末の「H.265/HEVC対応」を発表!遂に標準サポートへ, 「macOS 10.15 Catalina」でApple TVアプリケーションの4K HDR映画に対応!, macOS 10.15「Catalina」でiTunes Storeの利用方法も無くなる!実質終了?. いよいよM1チップを搭載したMacBook Airが登場します。従来のインテルCPU搭載モデルから何が変わったのか、実機をもとにチェックしていきましょう。 Kiyoshi Tane. M1チップ搭載Mac、「ユニバーサル」と「Rosetta 2」が動作アプリの幅を広げる .